日曜日/Pazar。ウイグル料理教室の日。作ったのはポロとスユクアシ。ポロは前にテレビで見たことがあるんだけれど、油の使い方がゴージャス。ウイグルは農耕民族でも遊牧民でもないらしいけど、元は商人で移動しながら生活していたとか言っていた。今回は日本人向けにあっさりめの味付けにしてくれたみたいだけど、やはり塩と油はケチらないものらしい。
スユクアシというのは麺料理で、生地は先生が作ってくれた。生地を細長く伸ばして平たくつぶして、煮えたスープにちぎって投げ入れるというもの。写真だけ見たら麻婆豆腐に見えるけど、白いのは投げ入れた麺だったりする。全く同じ材料でラグメンというのも作れるらしいけれど、材料と麺の形が違うんだって。ポロは材料だけ考えたらニンジンと羊肉のピラフなんだけど、ニンジンが軟らかくてうまい。
Little by little, he got used to Tokyo.
He’s still in despair and can’t let (it) go. You can’t change anything, so let it go.