2ch文化だと思うものの最たるものが「hを抜く配慮」。いや、2chの中ではいいと思うよ。だって自動リンク切るなんてこと書き手側は任意にできないから。わざわざ自動リンクになるCGIを使って「hを抜く配慮」を求めるサイトっちゅうのはなんなんだろうか・・・余計なお世話だとは思うけど、それってネットマナーでなく、2chマナーじゃないのかい・・・
イルハン・マンスズという選手に対しての日本での反響は、W杯直後からいままでトルコファンにとって重大な影響を与えている。日本人への共通語のように「お前もイルハンファンか」という目で見られたら確かに不快だろうし、日本人と見るや「イルハン・マンスズ!」と叫ぶガキどもに辟易するのも確かだ。だけど、それらはイルハン本人の行動に由来するものではなくて、日本人のイルハンに対する反応がそうさせているのだ。イルハン本人の責任範囲でないことを、イルハンの行動によって挽回させようだなんて、虫が良すぎはしまいか? 恥じるなら日本人の性癖であって、日本人に好かれてしまったイルハンではないはず。第一、活躍しようがしまいが、イルハンはもはやトルコ人と日本人にとっての共通語であることに変わりはないのだ。共通語を探すトルコ人に黙って付き合ってやりゃぁいいじゃないか。
・・・なんだか悲しいよ、私は。
めずらしく夫婦でスキーにきています。いつもは姉家族と一緒のことが多いのだけれど、今年は乳飲み子がいるのでなし。2年ぶりのスキー、すっかり足腰弱ってます。写真は磐梯山。磐梯ってあの♪会津磐梯山はぁ〜宝の山よ〜♪の磐梯なのね。天気も雪質も良くて、足りないのは体力のみ...。
今日、トルコの黒鷲が極東の地に舞い降りた。ああ、本当にこの日が来てしまうとは。
テレビを見ながら感じたのは、近くに来たけど、遠い存在になったということ。今日こそ燃えが終わったかもしれない。応援はする。神戸の試合もTVではチェックするつもり。だけど、日本での情報を網羅するほどの燃えは持続できない。何故か。トルコのインターネットでの情報と違って、日本でのメディア(もっぱら動画)はたった一度の使いきりであることが多く、再放送などアテにならない。ほとんどの新聞が丸ごとサイトに載り、少し前なら映像コンテンツも遡れて、どこからでもテレビやラジオをリアルタイム視聴可能なトルコ発の情報。ある意味権利関係を置いてけぼりにしているからこそできる芸当であり、権利関係にも几帳面な日本には当てはまらない。もう、ジャニーズ並のアイドルと思って覚悟して、ファンサービスには金が伴うものと諦めておいた方が無難だろうな。
イルハンを追っかけているうちに、私にはトルコ語が残った。トルコへの愛情も残った。イルハンへの執着がベシクタシュへの愛情に変わってしまった。あんなに楽しい人たちがいるだろうか。私が見ているのはほんの一面とは思うけれど、国ごと好きになったものだから、なかなか飽きる気配がない。ホームステイに行ったの、たった1年前なんだなあ。
願わくば、日本でだけ有名な外タレにだけはなりませんように。きちんとサッカー選手として2年間仕事をし、副業にばかり専念させられないよう、マネージメント頼みます。
・・・ああ、でもうらやましいですう。>一部楽天系会社のかた(誰とはなく・・・)
なんと今日夕方になって、やっぱ行かないになってたイルハンが、日本に行く決心をしましたになっちゃった。なぬー!!! 移籍期間あと1日しかないのに、フロントは正式にヴィッセル神戸と交渉開始する旨申告。あと23時間か...もう正直どこに行ってもいいから早く決めてくれ。心臓が持たんよ。
とうとう睡眠時間が5時間を切った。2時になって慌てて寝るというのが生活パターンだったけど、最近はそれが3時になってしまった。ナニをしているのかと言えば、トルコのニュースサイトと首っ引きになっているのだから自業自得だが。でも毎週ろくすっぽ宿題をやらずに教室に行き、毎日の宿題である日記も書かずにいるので、先生から「なんで誰も日記を書かないの~(;_;)」と泣きを入れられてしまった。確かに、個人的なメールを書いたり、記事を読んだりはするが、宿題になるようなものは一切やっていない(^^; うう、困った。
そこで、こないだ買ったミス サイレンシアという耳栓の登場。この無音状態がなかなか快適で、最近は寝るときに耳栓をして手が届かないところ(重要)に目覚ましを置いて寝ている。一歩間違うと起きれなさそうだけれど、目覚ましを止めるとすっきりと目覚めることができる。音を遮断すると眠りの質が変わるのだろうか? 意外と神経使うんだな。おかげで最近は1時間早く起きることができるようになり、朝からニュースのチェックなんかやっちゃう。朝、体がだるくないというのは快適です。しかし、そのせいで睡眠時間が5時間を切った。さすがにこれが限界でしょうか。
今回のイルハン移籍騒動については、今季中の移籍はなしというのが最も可能性の高い結論になりそう。日本に来たらむしろ情報は楽に入るようになると考えればそう悲嘆することもないし、ベシクタシュ周りが静かになって良いかもしれないなとも思っていた。本人の選択肢ならどこに行っても(カタールだろうがKリーグだろうが)受け入れるよ。日本に来ることを悲しむ日本人イルハンファンって客観的にはどう映るのだろう。
私はむしろ、ベシクタシュのチームとしての行方が気になって胃が痛くなる思いだった。監督は現存のメンバーを信じて、最小限の補強だけでやっていけると判断したのだ。そこを逃げてしまうイルハンへの複雑な思いもあった。イルハンがいなくなったら、ベシを応援する人はどれだけ残るのだろうか。まあ、私は地道にやっていくけどさ。
スポニチでは決定報道から一転、今夏以降の獲得を目指すとなっている。今回、人気面でどれだけのインパクトを与える選手か問い合わせなどで理解しただろう。逆に、費用対効果という観点から諦めつかなくなってしまったのではないだろうか。あるいは、イルハン忘れに歯止めをかけておいたうえで、あわよくばリーグ開始からの獲得を目指す計画だったのかもしれない。いずれにしろ、トルコでの報道と日本での報道のギャップには何らかの意図が隠されていると思えてしまうんだな。